さてさて生理11日目の診察です。
採血+内診+診察です。
今日は、担当医不在枠の診察でした。
男性の先生でした。
凍結胚盤胞を予定通りに移植することになりました。
D17が移植日になりました。
先生:『最後の1個の移植なんですね。何か質問等は、ございますか?』
私:『大丈夫です。特にありません。』
先生:『胚盤胞の場合は、アシスティッド ハッチング(AHA)を行います。移植する胚や胚盤胞の透明帯に穴を開けることを言います。この病院では針で穴をあけます。』
透明帯を破って中の細胞が出てくることを孵化(ハッチング)といい、出てきた細胞が子宮内膜にくっつくと妊娠が成立します。
通常は受精後5~6日目頃に自然にハッチングしますが、透明帯が硬化している場合など、胚盤胞自身の力ではハッチングしないことがあります。
そういった場合に有効なのがアシスティッド ハッチング(AHA)です。
酸性タイロードという薬品で透明帯を溶かす方法、針を刺してガラス器具との摩擦で穴を開ける方法など、いくつかの方法がありますが、最近はレーザーを用いる方法が主流となっているみたいです。
みなとみらい夢クリニックでは、針を刺して穴をあけるみたいです。
この診察が終わったら処置室に行って、お話を聞いて下さいと言われました。
処置室に呼ばれ、看護婦さんから移植日のお話を聞きます。
看護婦さん:『スプレキュアの説明をしますね。18:00になったら、スプレキュアを右→左→右の順番で合計3プッシュ点鼻して下さい。左→右→左でもかまいません。』
看護婦さん:『移植日は、AM8:30に来院して下さい。当院での凍結融解後の胚の生存率は、99%です。今回で最後の凍結卵なんですね。何かご質問等はございますか?』
私:『特にないです。大丈夫です。』
看護婦さん:『体調を万全に整えてきて下さいね。』
私:『はい。ありがとうございます。』
そして、スプレキュアを購入します。
スプレキュア(4プッシュ分) 1回使用 2,592円
胚移植当日の予約等は、クリニックで手配してくれるとのこと。
また仕事を休むことになります。
ごめんなさい。
前回の血液検査の結果も頂きました。
異常ナシとのこと。
良かったです。
泣いても笑っても最後!!
ラスト移植!!
凍結卵は、1個しかないし。
この移植をしたら私の妊活は終わりにします!!
長かった~。
泣いたり、泣いたり、泣いたり、泣いたり。
長かった!
でも、この経験があったからこそと思える人生にしていきたいです。
採血での結果
E2:308
LH:37.9
P4:0.5
診察代金
3,560円(3割負担)
2,592円(10割負担、スプレキュア1回使用)
本日の合計:6,152円
移植周期 2回目(通院日数:2日) 合計金額:12,420円+6,152円=18,572円