東京・横浜グルメ散歩日記

~東京・横浜のグルメ散策ブログ~

台湾旅行【おやつ】龍山寺近くの有名店「福州元祖胡椒餅(フーゾウユェンズーフージャオビン)」へ!龍山寺で胡椒餅を食べるなら参拝に行く前に予約してから!

台湾ならではの小吃(軽食)と言えば、「胡椒餅」。

胡椒餅とは、胡椒の利いた肉餡を台湾式のパンで包み炭火で焼いた料理。

中国・福州の「葱肉餅」が原点とされ、台湾式の進化を遂げたものが現在人気を博しています。

「福州元祖胡椒餅は、饒河街観光夜市にある「福州世祖胡椒餅台北で人気を二分する名店です。

台北のパワースポットである龍山寺にお参りしてから行きました。
ちなみに、胡椒餅を食べるのは人生初めてでした。

f:id:ayayacha:20200111085859j:plain

 

店名:福州元祖胡椒餅

住所:台湾台北市廣州街109

営業時間:10:00~19:00

定休日:無休

交通手段:

台北捷運板南線龍山寺站出口3を出て、小北百貨の西側路地を北へ入り、左手のさらに細い路地へ。出口から徒歩約1分程。

 

 

場所が路地裏で分かりにくいのですが、私は、上記のアクセス手段ではなく、MRT龍山寺(ロンサンスー  / lóng shānsì) の1番出口から行きました。

1番出口から地上に上がり、左側へ向かいます。

左を向いたら真っ直ぐと通りを歩いて行きます。
そうすると建物と建物の間に路地があります。

ちょっと怪しい感じがありますが。

路地の奥、左側に看板が見えます。

f:id:ayayacha:20200111085804j:plain

「福州元祖胡椒餅」(フーゾウユェンズーフージャオビン)

f:id:ayayacha:20200111085810j:plain

さて、買い方です。

焼き上がりの時間が決まっているため、訪問のタイミングによっては20分~30分待つこともあります。

買いに行くと大体30分以上は待たされることが多いので、胡椒餅を予約してから龍山寺にお参りというコースが良いかもしれません。
お店のお姉さんに個数を言います。お金を払うと、番号札がもらえます。

f:id:ayayacha:20200111085833j:plain

焼き上がりの時間も日本語で教えてくれます。

あの釜で胡椒餅を焼いているんですね!これは、美味しいに違いない。

f:id:ayayacha:20200111085827j:plain

焼き上がりの時間になると、人が集まってきます。

f:id:ayayacha:20200111085750j:plain

番号札と交換です。ここで問題が。

番号が、中国語で呼ばれてる!!

私は、16番です。

16という中国語を探していましたが、「16(shí liù シーリゥ)「6(liù リゥ)として呼ばれました。

順番通りに呼ばれるので、まあ、側で他の方の番号札を見てればいいんですけどね。


胡椒餅(フージャオビン)50元

f:id:ayayacha:20200111085859j:plain

焼き立てなので、あつあつです。

ほかほかというより、あっつ、あっつ。

f:id:ayayacha:20200111085921j:plain

いい感じに焦げてます。美味しそう。

f:id:ayayacha:20200111085936j:plain

かなり粗びき歯ごたえのある肉に、胡椒と葱の味、そして甘めの餡が、固めのパンのような生地と絡みます。

結構噛みごたえあるので、小ぶりでもお腹にズシっときます。

肉餡はピリ辛で、胡椒のみならず唐辛子も少量用いている。

それでいて台湾らしい甘みもあり、後を引く味わいです。
地元で50年以上も愛されている胡椒餅龍山寺へ来た際には小腹が減ったらおやつに良いですよ!

f:id:ayayacha:20200111085950j:plain

ご馳走様でした!!

スポンサーリンク