観光名所の「龍山寺(ロンサンスー / lóng shānsì)」から徒歩2分くらいの場所にある「四方阿九魯肉飯(スーファンアージィヨウルーローハン)」にランチしに行って来ました~!
宿泊している台北ガーデンホテルからも歩いて行けました。
夫が台湾に来たら「魯肉飯」を食べたいと言っていたので、ランチで食べに来ました!
1番出口から地上に出て目の前の信号から「西園路1段」を渡ります。
渡ったら歩道を右折し、廣州街を左折し1分ほどで右側にお店が見えてきます。
有名な龍山寺から歩いて1~2分程なので観光のついでに利用しやすいです。
人気店なんですね。混んでいますね~。
外にもテーブルが並んでいますね。
店員さんに「店内利用ですか、それとも持ち帰りですか~?」と聞かれます。
台湾語で「内用 還是 外帶?(ネイヨン ハイシ ワイダイ?)」
店内利用なので、「内用(ネイヨン)」と答えるか、お店の中を指差して意思表示します。
私は、日本人なので日本語で答えちゃいます。(笑)
ほとんどの人が持ち帰りの人達です。
ピーク時は店員さんも忙しく、店内利用かどうか聞いてくれないので、自分でオーダーシート(ピンク色)を取ります。(ピンクが店内利用、黄色は持ち帰り用)
オーダーシート(注文票)を無事にゲットしたら続いて席を確保します。
オーダーシートを確保出来なくても観光客の場合はテーブルにオーダーシートを持って来てくれるので大丈夫です!
席が片付いていなくても、とりあえず座るのが台湾流です。
オーダーシートを書いている間に、スタッフの方が片付けてくれます。
左下に自分の席のテーブル番号を記入して、スタッフに渡します。
この時、レジにいるスタッフではなく、配膳をしているスタッフに渡すようにしましょう。(後払いのため、お金は渡す必要無し)
「滷(醤油煮込み)」で煮込まれたお肉や卵がカウンターに並んでいます。
美味しそうです。
自分で味付けも出来そうです。
辛そうです。
お店の店名にも入っている魯肉飯!
夫と2人で頂きます。
魯肉の上に「台湾風の魚のふりかけ」がのっているんですが、魯肉といい感じでマッチしています。
お肉は、脂身部分が口に入れた瞬間に溶けます。
トロトロです。
濃厚な醤油味ですが、八角などのスパイスの味は控えめなので、とても食べやすいです。
台湾ではメジャーなお惣菜です。
細長く切った竹の子を茹で、その後軽く漬けたもの。
一般的には独特の酸味っぽいテイストが強くて若干クセを感じる仕上がりのものが多いんですが、ここのは、変なクセが一切ありません。
さらに上から名物の魯肉がかかっていて、まろやかさが増していました。
日本人的にもおいしく頂ける仕上がりになってます。
「餛飩湯/ワンタンスープ」 35元
シンプルな味付けです。
寒い日に、ほっとする味です。
焦がしたエシャロットの風味がアクセントになっていて美味しいです。
しわしわのワンタンが沢山入っています。
野菜も少し入っていて、なかなか満足度の高いスープでしたよ!
燙青菜/茹で青菜 30元
魯肉が野菜の上から、かかってますが、それ以外に台湾醤油で味付けされてます。
少しニンニクの味がします。
台湾の湯でたお野菜、美味しいです!
料理が全てきたら、伝票(オーダーシート)も一緒に机の上に置いてくれます。
食べ終わったら、それをレジまで持って行ってお会計。
こんなに食べても、夫と2人で500円くらい。
安い!!
余談ですが、便當(ビエンダン)は、お弁当という意味らしいです。
持ち帰りメニューに書いてあったりしたんですよー。
台湾語が詳しくなっていくのは嬉しいな。