ハワイに来て4日目になりました!
時差ボケも直りました~。良かった!
サーフィンの父として有名なハワイの英雄デューク・カハナモクは、その類まれなる身体能力を水泳でも発揮しました。1912年よりオリンピック3大会で3つの金と2つの銀メダル、水球でもメダルを獲得。
引退したあとはハリウッドで俳優活動を開始、後にホノルルの保安官となりました。そのさまざまなフィールドでの功績を認められ、ハワイ親善大使としても活躍。この銅像は彼の生誕100年を記念して建てられました。後ろには美しいワイキキビーチが広がり、絶好の記念写真スポットとしてたくさんの人で賑わっています。
デューク・カハナモク像付近のホテルや見所です。
ホテル一覧
・アクア・パシフィック・モナーク
・アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー
・シェラトン・プリンセス・カイウラニ
・ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート&スパ
・ワイキキリゾートホテル
ここで海を見ているだけで幸せですね。
今日は、ハワイのワイキキの象徴的風景ダイヤモンドヘッドに登ります。
自然と歴史の両方を楽しめるトレッキングコースです!
OLIOLIカードのダイヤモンドヘッド経由の循環バスで行きます。
モアナ・サーフライダの東口の丁度前に巡回バスの乗り場がありました。
JTB、HIS、JCB、JALの無料バスが登山道まで走っています。
ハワイは、移動が大変だし交通費も高くなるので、旅行会社の無料バスは、本当に素敵です。
バスの乗車します~!すでに朝10時半くらいです。遅めです。
オープンバスで、トンネルって、なんかすごい。
外輪山と山麓とをつなぐトンネル。
くるりと後ろを振り返ります。
バスでドライブするだけでも気持ちいいルートでした。
降りましたよ~。
ダイヤモンドヘッドに登ります!
登山口に着きました。
入山料は1$です。
小さなガイドペーパーをもらえます。日本語版を選びました。
パイナップル・ジュースも売ってます。
インフォメーションセンターです。
水を持参してなければ、ここで購入するのがいいと思います。
最低でも500mlは必要だと思います。
トイレもあります。ここで行っておいたほうがいいと思います。
ここ以外は、トイレがありません。
無料で、水をいれることも出来るみたいです。
私は、お腹が心配だったのでしませんでした。
自販機もあります。
写真撮影するのにいい場所ですね。
登ります。トレイルのスタートは舗装された道で歩きやすいです。
登山口は、地上61m からスタートです。
お天気も良くて気持ちいいです。
だんだんと未舗装の狭い道に突入していきます。
出発から約20分ほどで72段のコンクリートの階段が現れました。
その次に待ち構えるトンネル
せまいです。
トンネルを抜けた!
右側にはまたまた階段があります。
ダイヤモンドヘッドは、1900年代前半に沿岸防衛の軍事施設として利用され、大砲などが設置されていました。実戦で使用されることはありませんでしたが、登山コースはこの際に開かれた資材運搬道を利用しているため、階段やトンネルが今もいくつか残されています。
今度は99段あり、ちょっと傾斜もきつめ。
左側は、ゆるめの道のり。
行きに、きつめを行っておこうとなり、階段の方を登ることにしました。
暗い道を進みます。
これは、夜は怖い。1人も怖い。
ダイヤモンドヘッドの山頂にはアメリカ軍の要塞がありました。
日本との戦闘に備えて造られたそうです。
これって、その当時のままなのかな?
要塞は4重構造になっています。この螺旋階段を使って3階まであがります。
3階から外へ出ます。
4階へは登ることができません。
砲台の指揮をとるためにつくられた観測地点です。
ですが、実際に使われる事はありませんでした。
この階段を登ります。
足腰が丈夫じゃないと登れないよね。
あっちって行っちゃダメなエリアじゃない?
真っ青な水平線を眺めることができます。
よく海が見えますね。
祖国を離れて、こんな遠くまで若い子達が戦闘機に乗って、命をかけて来たんですね。
ダイヤモンドヘッドがあるあたりは、オアフ島の最南端になります。
外へ出たら、水平線が広がっています。
要塞の観測地点から外へ出たら、最後の階段を登ります。
かつての要塞跡へ。
山頂は本当に狭いので、混んでいる時は階段の下で順番待ちをしなくてはいけなかったりするみたいです。
絶景です。
もう一つの高射砲陣地。ここには行けないはずですが、みんな乗り越えてるよ!!
すごすぎ!!
だよね~。
すご~い!怖くないのかな?
こちらの新しい登山ルートから降りてみたいと思います。
2012年に新設された新しい通路みたいです。
開放感いっぱいなうえに見晴らしがよくて、なかなか気持ちいいです。
気持ちがいいです。
歴史も学べて、自然も綺麗で、登りやすい、いい山でした!
下山です。帰りは、早かったです。
来た時のバス停でバスを待ちます。
20~30分おきにきます。
登山するための服装と持ち物
岩場や勾配を歩くので、動きやすい運動靴がいいと思います。
コース内には日陰がほとんどないので、帽子やサングラス、日焼け止めなど紫外線対策はしっかりとした方がいいと思います。
ミネラルウォーターなど水分補給用の飲料水も必携です。
でも、外人さんは、上半身裸だったり、ビーチサンダルだったりと強かったなぁ。