袋田の滝は高さ約120メートル、幅約73メートルの岩壁を4段に流れ落ちる様子から別名は「四度の滝」。
また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
平安時代の歌僧・西行法師は袋田の滝を見て、「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、その魅力を称えました。
寒さ厳しい冬には滝全体が真っ白に凍結し、その神秘的な風景は「氷瀑」と呼ばれ親しまれています。
全面凍結は2012年を最後に観測されていないみたいです。
2012年には、ピッケル片手に氷壁に挑むアイスクライマーの姿も見ることができたみたいです。
氷爆は、1月下旬から2月上旬の早朝に行くと見ることが出来る確率があがるみたいです。
電話番号:0295-72-4036(袋田観瀑施設管理事務所)
車でのアクセス:常磐自動車道「那珂IC」より約50分
駐車場:
滝まで1㎞:町営無料50台
滝まで1.5㎞:町営無料220台
ホームページ:袋田の滝・生瀬滝(国名勝) | 大子町公式ホームページ
私が袋田の滝に着いたのは、朝の8時45分くらいでした。
凍結してて、怖いです。
町営の無料駐車場に停めるはずが、道が凍ってるし、寒くて無理!となって、滝にもっと近い500円の駐車場に停めることにしました。
滝味の宿 豊年万作の駐車場:500円(1日)
知らなかったんですが、ここでアップルパイを買うと駐車場代は無料になるみたい。
買い物やレストラン利用で無料になるんですね。
アップルパイ、食べたかったなぁ。でも、早すぎてやってなかった!
アップルパイ、テレビ放映もされていて、有名みたいです。
滝本屋本店の駐車場の方がもっと滝に近かったです。
こちらも駐車場代:500円です。
買い物等すると、無料になるとかあるかもですね。
凍ってて、滑ります。
笑ってしまうくらい寒いです。
冬ならではの景色
袋田の滝の入場券販売所です。 9時からなので、ちょうど良かったです。
袋田の滝トンネル利用料
料金:大人 300円・小人 150円
案内図
袋田の滝観瀑台案内図
ホームページより。
観瀑台
トンネル
袋田の滝トンネルに入ります。
トンネルの中です。
恋人の聖地モニュメント
大子町の鳥でもあるオシドリをモチーフにしたモニュメントを観瀑トンネル内に設置しています。
顔出しで撮影できます。
エレベーター入り口
エレベーターで入ります。
エレベーターは、2台あります。
エレベーターであがりました。
バーン!!
氷瀑!
エレベーターで下り、第1観瀑台に行きます。
ここからの景色もいいです!感動です。
完全凍結ではないけれど、見事な凍りっぷり!
あちらのつり橋に行きます。
階段を下ります。凍結しているので滑ります。
先程までいた第1観瀑台です。
つり橋も凍ってそうです。
つり橋を渡りきりました!
袋田自然研究路入り口です。
冬場は、行っちゃダメな予感しかしないです。
こちらは、歩いても良さそう。
駐車場に戻れるみたいです。
駐車場へ5分!
ひぃー。寒い
かき氷が、ハタハタ。ほんとに?
夏は、氷が売れるんでしょうね。
いろんな芸能人が来てます。
すべるので、ゆっくり。
トンネルで帰ることも出来たんですが、つり橋から帰るコースは、おもしろかったです。