いよいよ搭乗です!
JALの国内線、実は久々かもしれません!
まさかの飛行機撮影を忘れる!
【往路】
便名:JAL905便
区間:東京(羽田)-沖縄(那覇)
出発予定時刻:08:20-11:15(2時間55分)
日本航空最大の客数を誇る777-300です!
JALは「JAL SKY NEXT」と題し、2014年5月28日より国内線のサービスを一新しています。
飛行機の中でスマホやノートPCなどの無線LAN対応端末があれば、インターネットを楽しむことができる機内Wi-Fiネットワークの導入や、機内照明のLED化などです。
「JAL SKY NEXT」の中でも注目なのは、国内線の主要機材の座席を刷新したことです。一部小型の飛行機を除く大規模な改修で、普通席のシートも全て本革になり、背もたれを従来と比べて薄くした新型シートを導入しました。
座席もカッコイイ。黒と赤っていいですよよね!
LCCの場合は、通常JALやANAが166席配置する機材に180席設置し、1フライトあたりに乗れるお客さんの数を増やしてます。
当然座席は狭くなりますが、国内線の移動は長くても3時間弱です。
移動の快適さよりも料金を安くするための選択です。
座席が広ければ航空券代は高くなるのが鉄則ですね。
「JAL SKY NEXT」は、普通席のシートピッチは31インチ(約78.7センチ)と今まで同じながら、シートの薄型化や形の工夫により足元のスペースが最大約5cm広くなりました!!
前の座席との広さも十分です。
普通席でも私には贅沢すぎます~。
一般的に同じ普通席でも、最前列は前に座席がない分足元はかなり余裕があります。
そのため一番早く埋まるため、最前列の座席は早い者勝ちとなります。(LCCは前方の座席を有料で販売しています。)
また機材によっては、非常口付近も足元が広くなっています。(非常口付近の座席は利用条件があります。)
ただし、安全上の理由で非常口付近の座席はリクライニングが利用できない座席もあるので注意が必要です。
普通席
シートピッチ:約79cm
シート幅:約44cm
2017年9月からJAL(日本航空)の国内線で「無料Wi-Fiサービス」が開始され、航空券だけ購入すれば追加料金なしで誰でも機内でインターネットの利用が可能になりました。
2018年2月以降からはスマホまたはタブレットから動画を閲覧する場合、各種アプリのインストールが必要になりました。
機内Wi-Fiに接続します。実は、初めてです。
接続方法に悩むアラフォーの私。。。。。。うぅ。
Wi-Fiが利用できる時間や条件
無料Wi-Fiサービスが利用できるのは国内線であることと、Wi-Fi対応機材がある飛行機であることです。
利用できる時間については2017年12月現在公式サイトや機内放送では「離陸後5分後から着陸の5分前まで」とアナウンスされています。
到着前の着陸態勢で3,000フィート以下の高度になると、機内Wi-Fiサービスは自動で接続が切られてしまうとのことです。
接続方法・使い方
JALの機内で使うWi-Fiは「gogoinflight」という名称になります。
カフェや街中を飛んでいるフリーWi-Fiに接続するような感覚でgogoinflightに接続しようとしても出来ません。私は、機内で焦りました💦
まずは飛行機に乗る前に機内Wi-FiのプロバイダであるGogoのアカウントを、下記のサイトで作成しておく必要があるみたいです。(私は、何もしてなかったです。WiFiがない状態でもjal-wifi.comのアドレスを直接入力することで接続することが出来ましたよ。)
➡https://buy.gogoair.com/upp/signInsignUp.do
必要事項を入力して登録を完了させます。
ログインするまでインターネット環境が無い機内で呼び出せなくなってしまう可能性があるため、メモ帳であったりオフラインでも見る事が出来るアプリなどにパスワードを保存しておく方がいいと思います。
私は、今となっては、パスワードを忘れます💦
登録を済ませたら、あとは機内で利用する手順に進みます。
なおJAL公式ページのWi-Fiサービスのページは下記です。
iPhoneで接続する方法
事前(電波を発する機器の使用禁止という機内アナウンス前)に「設定」から「機内モード」をONにしておきます。
Wi-Fiが利用できるタイミングになったら、機内モードはONにしたままで「設定」の「Wi-Fi」もONにします。
Wi-Fiのリストに「gogoinflight」が表示されますのでタップする。
Safariなどのインターネットブラウザを立ち上げると自動でGogoの画面に移行しますので、「接続」ボタンを押してログイン画面へ進めます。
画面が移行したら、あらかじめ登録しておいたGogoのアカウント情報でログインします。
途中で認証画面が出て、足し算などの問題が出るので回答します。
ある程度ネットが出来るようなスピードに見えますが、安定していないため途切れたりすることも多々あります。機内でネットを利用する方が多い場合なども速度が極端に落ちたり接続しづらい状態になるようです。
飛んでいる場所によって通信速度が速かったり遅かったり、繋がりが悪く途切れてしまう事もありました。LINEも送信できない時がありました。
「飛行機でWi-Fiが使える」と、言葉だけで聞くと驚きはしませんが、よく考えてみるとどうやってインターネットに接続しているのか疑問が残ります。
ではどうやってインターネットに接続しているのかというと、宇宙に打ち上げられている通信衛星を使っているんです。
Kuバンド(K-under)と呼ばれる12~18GHzの周波数の電波を、地上にある基地局から飛ばし、衛星を経由して飛行機の機体上部に取り付けられている機器で受信する仕組みです。
これらの機内インターネットプロバイダがアメリカのGogo社で、上の項目で接続の際に登録が必要だったわけです。
日本では多くの場合上記のような衛星を使った通信方式が使われていますが、アメリカではATG方式(Air-To-Ground)という、飛行機のルートに沿って設けられた地上の基地局から上空に向けて通信を行う方式がよく使われています。
日本では海の上を飛ぶルートがあるため、基地局の設置が出来ないのでこの方式がとられたみたいです。
デジタルなことにドンドンとついていけなくなっている自分がいます。