2日目の昼食は、自然薯を食べに行くことにしました。
仙石原の近くにあるお店です。
店名:しずく亭
住所:
〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246
電話番号:0460-84-2248
営業時間:
11:00-14:20(L.O.)
17:30-19:30(L.O.)
※昼は14:00以降、夜は19:00以降、売切次第終了となります。
※木曜日は昼のみ営業。
休業日:不定休(木曜日に休むことが多い)
お店の定員が少ないので、満車で入れないこともないと思いますが、すすき野原を見に来た観光客向けの駐車場に停めて、すすき野原を見に行く途中に寄ることも出来ると思います。
通りには看板がでていますが、見逃してしまうかもしれません。
バス停からも近いようです。
駐車場はお店の前に3~4台程度停められます。
お店の前の看板です。
はいります。
民家で営業している感じのお店です。
アット・ホームな感じですね。
しずく亭では、天然の山芋「自然薯」の素材の良さを引き出すために、料理で一番大切な素材である「水」にもこだわっているみたいです。
出汁やお茶、洗米も含めて、使う水全て箱根のわき水「嬰寿の命水」を2002年から汲んできて使用しているみたいです。
席に着くと、箱根の湧き水で入れた麦茶が出てきます。まろやかで美味しいです。
私は自然薯のとろろ蕎麦1,550円を頼みました。
お蕎麦は大盛りもできるし、麦ご飯をつけることもできます。自然薯のとろろそば 1,550円(税込)
そば、自然薯のとろろそばつゆ、薬味(葱、天城産の山葵)
お蕎麦は歯ごたえのある、やや太めです。
とろろとしっかり絡み合います。
そばつゆにとろろが入っている状態で出てきます。
お蕎麦も、ほんとうに美味しいです。
麦とろ 2,700円(税込)
麦ごはん、自然薯のとろろ汁、薬味(海苔、葱、天城産の山葵)、香物(野沢菜、きゃらぶき、季節の佃煮)、季節の干物(鯵、金目鯛、その他)、自然薯のお団子とむかご入り吸物
自然薯のお団子とむかご入り吸物
季節の干物:鯵
箸休めに、厳選した旬の魚を地元の干物職人が天日干しし、備長炭で焼き上げた季節の干物らしいです。
麦ごはんの麦には、福井県産六条小粒大麦「ファイバースノー」。
お米には、青森県の契約農家の減農薬栽培の「あきたこまち」を使用。
洗米から「嬰寿の命水」を使い、炊きあげているみたいです。
ふんわり。
自慢のとろろ汁は、箱根の名水「嬰寿の命水」を汲んできて沸かし、そこに厳選した最高の素材を独自の割合・方法で抽出した出汁に、米麹をふんだんに使用した二種類の蔵出し生味噌を加え、作り置きは一切せず、注文されてから店主が作って下さっているみたいです。
きめ細かい泡です。
薬味(海苔、葱、天城産の山葵)
こだわりが伝わってくる美味しいお店でした。
また行きたいです。