下記に九段坂病院の記事を貼り付けておきます。
①初診外来の記事です。
②術前検査の記事
③入院説明の記事
入院1日目です。
朝10時までに、九段坂病院に行きます。
機内持ち込みサイズのキャリーケースとチャック付きのエコバックで病院にやって参りました~。
持ち物が多くて、おさまらず、荷物がパンパンになりました。
本当は、こんなに荷物がいらなかったような気がする。
2階の1番で入院受付します。
そこで嬉しいハプニングがありました。
大部屋が空いていないため追加料金無しで個室になりますとのことでした。
嬉しいハプニングです。
私は、8階で受付をして下さいとのことでした。
保険の診断書等を書いて頂く場合は、8階の受付で平日8:30~17:15までの間に、申し込み用紙に記入し渡します。
とりあえず売店にいって、必要なものを買いに行きます。
売店は1階にあります。
まわりに椅子等もあって、座れます。
ここの売店は、現金のみの会計です。
看護婦さんに、先に渡すものは下記の4点です。
①T字帯1枚
②サブパット(平らなおむつ1袋2枚入り)
③夜用ナプキン2個
④大きめのバスタオル1枚
T字帯1枚とサブパット(平らなおむつ1袋2枚入り)を売店で購入しました。
入院に必要な物を書いてある紙を見ながら売店の方が一緒に確認して下さるので、買い間違いも生じませんし、ここの売店で当日に購入するのが一番いいと思いました。
手術当日に、T字帯の上に生理用ナプキンを置いてはくみたいです。
その上に、手術着を羽織るみたいです。
上半身は、何も身に着けず、下は、オムツみたいなT字帯をはく。
これ芸人なら、絶対に、おもしろい格好でしょう!
弾性ストッキングも着用するみたいです。
白い!!このストッキングで、オムツで、ガウン!
絶対に、おもしろい!!!
個室の紹介です。
個室の掲示板の名前は、タッチパネル式でした。
私の名前が出てきましたよ。
お部屋の紹介です。
テレビは、BS放送も見れますよ。
映画等もあります。見れるのは、そんなに多くないですけどね。
下に鍵がついている引き出しが貴重品入れです。
衣装ケースもあります。
クロークもあります。
小さめの冷蔵庫もあります。
トイレも個室にあります。
広いトイレです。個室についてるなんて、すごい☆
消毒用のもついてます。
洗面台もあります。洗面台の水は、お湯も出ます。
紙タオルもついてます。
ドライヤーも使用できます。
パジャマに着替えます。
入院のしおりみたいのを頂きました。
あとは、入院中の排便・排尿を正の字で書く表も、もらいました。
看護師さんから入院生活のあれこれと病棟内を案内していただきました。
オリエンテーションです。
入院から退院までを分かりやすくした表が素晴らしかったです。
分かりやすい!
1.手術前日
2.手術当日(手術前)
3.手術当日(手術後)
4.手術後1日目(退院日)
上記の4工程ごとに
点滴、内服薬、処置、安静度、食事、排泄、清潔、説明・注意事項と各項目の詳細が書かれています。
すごく分かりやすいです。
手術当日の絶食絶飲。
え~!!!喉が渇くよ~。
手術中~翌朝までの尿管???
尿管って、痛そう。。。
手術室で陰部を剃毛。そりゃそうですよね。
そして、8階の説明です。看護婦さんが説明して下さいました。
椅子や机が置いてあって、本が置いてあったり、ここで電話等も出来るみたいです。
熱湯も出るので、緑茶等も飲めるみたいです。
自販機で飲み物も購入出来ます。
そして昼過ぎの外来が終わった頃に、多田先生の問診とエコーがあります。
噂に聞くラミナリアの挿入です。
子宮口をひろげる処置で、めちゃくちゃ痛いらしいです。
まずエコーで内膜の状態を見ます。薬を飲んでいたので薄かったです。
ポリープもよく見えますとのこと。
多田先生も、私の怯える表情で何を怖がっているのかを分かっているはず。
そしてラミナリア挿入です。
心臓、ばくばくの覚悟です。どのくらいの痛みが来るんだろう~。
あれ??何にも痛くないけど、まだ、これからなのかな。
いつだろ、いつだろ?
多田先生:『痛かった??大丈夫?』
私:『痛くないです。』
どうやら終わったみたいです。
ゆっくり子宮口を広げるため、最初3mmくらいのが水分をすって5mmくらいまで広がるみたいです。
子宮体癌の検査等も痛くない私なので、大丈夫だったのかもしれません。
痛くないのは、ラッキーでした。
生理痛より軽いですよ。
なんだかよくわからいけど、痛くなくてラッキーです。
でも外来病棟3Fから入院病棟8Fまで帰りは車椅子でした。
歩けますよって言ったんですが規則みたいで。
倒れちゃう人もいるみたいですね。
多田先生も看護婦さんも両方ついてきてくれました。
忙しいのに、申し訳ないです。
そうこうしてるうちに、昼食です。
看護婦さん:『痛かったら、いつでも痛み止め出しますよ。大丈夫ですか?』
私:『今のところ、痛くないです。ありがとうございます。』
昼食です。ヘルシー。
完食しましたよ。
昼食のあとに、フロモックス錠100mg飲みました。
薬は、食後・食前に管理されて出るのでありがたいですね。
忘れません。
そしてしばらくすると麻酔医師からの説明です。
麻酔科の先生の説明は、3階でありました。
腰椎麻酔か全身麻酔かで迷っており、先生に相談して決めようと思ってました。
登場した先生は、おしゃべりが大好き関西出身の先生でした。
麻酔の説明もしっかりですが、世間話もかなりしっかりしました。
手術は5分~15分らしいとのこと、また手術しながら自分の子宮の様子が見れるとのことで腰椎麻酔に決めました。
全身麻酔でも、腰椎麻酔でも、リスクは同じみたいで、どちらでもいいよ。って感じでした。
最近KLCからの患者さん多いみたいです。
KLCのことも、いろいろと聞かれました。
私は、KLCではないのですが(笑)
最近は、高齢出産増えてるの?とか、かなり、いろいろ聞かれました。
そんなこと言われても~。私も、高齢です。
でも、先生には悪気はないだろうし、開けっぴろげで裏表なさそうで、おもしろい先生でした。
手術するときは、髪をゆわいてくださいとも言われました。
長い髪の人は、ゴム(シュシュ等)でゆわくのがいいみたいです。
ゴム(シュシュ等)も忘れちゃダメですね。
シャワーが予約で30分間使用できます。
自分の名前が書いてあるマグネットを予約表の上に置きます。
ドライヤーも共用でレンタルできるのがナースステーションの前に置いてあるので、持って行く必要はないと思います。
あとシャワーなので洗面器もいらなかったなぁと今になって思います。
痛い、痛いと聞いていたラミナリアの処置が痛くなかったので、暇・暇・暇になりました。
友達とLINEして、遊んだりしてました。
そうこうしてるうちに、夜ご飯の時間になりました。
この時も、看護婦さんに痛くないですか??大丈夫ですか?
痛み止め、いつでも出しますよと言って下さいました。
でも、本当に痛くないんです。ありがとうございます。
こちらも完食しました。
プルゼニド錠12mg×2で、下剤飲みました。
看護婦さんに言えば睡眠薬もだしてくれるみたいです。
この日は、薬無しで、22時には、グッスリ眠ってました。
私は、ラミナリアが痛くなかったです。
生理中とか、生理後とか痛くないっていうお話もして下さいました。
痛みで怖がっている方は生理中とかを狙うといいかもですね。