今日は、手術前の入院説明です。
術前に今日を含めて3日間通院しています。
①初診外来の時のこと
②術前検査のこと
今回は、前回の血液検査等の結果を聞きに来ました。
妊活は、しばらく休みになったし、好きなものを好きな時間に食べていたら、コレステロールが、今までに見たことない高い数値になってました。
先生：『このコレステロールは、気を付けた方がいいよ。』
私：『はい。分かりました。』
総コレステロール：253（125～219が正常範囲）
HDLコレステロール（善玉）：97（45～96が正常範囲）
LDLコレステロール（悪玉）：143（50～143が正常範囲）
なぜか、善玉・悪玉、両方が高いのでLH比としては、問題無しの結果でした。
いつも、善玉も高い数値になってしまうんです。
でも精密検査をしたことがなくて。
また病名が増えそうで。
でも、近いうちに覚悟を決めて、病院に行った方がいいかもですよね。
LH比とは、「LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値」で示される比率のこと。たとえば、LDLコレステロール値が143mg/dlで、HDLコレステロール値が97mg/dlとすると、「143÷97＝1.47」で、LH比は1.47となります。
一応、LH比は、1.5以下だと血液は、綺麗な状態と言えるみたいですが、善玉に見せかけた、見せかけ善玉もいるみたいなので、精密検査をしないと結局のところは、分からないみたいです。
なぜか、血清鉄も、今まで見たことない数値になってました。
いつもは、低いのに、なぜ？？
先生：『え～っと。手術には、問題ないけれども。。。貧血は無しということでね。』
先生、言葉に詰まっちゃってるし。
鉄：222（70～180が正常範囲）
鉄は、低い分には、命を脅かすような病気は少ないですが、多いと命の危険がある病気も多いです。
会社で健康診断受けているので、そちらの結果も、おかしかったら病院に行きます。
まさか、鉄でハラハラすることになるなんて！！
その他の検査項目は、引っかかることなく問題無しでした。
でも、ちょっとね～、鉄が引っかかるなんて。
そう！そして、予想外に生理が早く来てしまいまして、それも先生に報告しました。
先生：『内膜があつくなってしまうとポリープが見つけにくくなるので、じゃあ、6日間だけ薬を飲みましょうかね。』
私：『はい。分かりました。』
処方された薬はジエノゲストでした。
ジエノゲスト錠1mg「モチダ」です。
効能・効果：卵巣の働きを抑えて、子宮内膜の細胞が過剰に増えるのを防ぎ、子宮内膜症を治療する薬。
投薬は、6日間（朝夕に1錠ずつ飲むので12錠）です。
1日2mgを2回に分け、月経周期2～5日目より経口投与する 。
子宮鏡手術の説明も先生からありました。
診断病名・病状：子宮内膜ポリープ
手術・検査・治療法の名称：子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術
治療・検査の目的と内容：8mmの子宮内膜ポリープを子宮鏡下にて切除。
手術時間：20～40分
麻酔：脊椎麻酔下
治療・検査の危険性、合併症：前日、子宮口開大処置があり。
子宮口を広げる処置が、半端なく痛いと聞きます。
どのくらいなのでしょうか。
私は、今まで卵管造影検査が、人生の中で一番痛かったです。
もうやるしかないです。
お風呂に入るから洗面用具を持ってきてねと説明がありました。
持ち物まとめ
２泊３日の入院の際の持ち物リスト
念のため、多めに書いてます。こんなに必要ないかもしれないですね。
・T字帯1枚（パンツ型）：九段坂病院の売店で販売
・サブパット2枚：九段坂病院の売店で販売
・生理用ナプキン（夜用）：1袋
・洗面用具（シャンプー、リンス、ボディシャンプー（石けん）、洗顔料）
・大きめのバスタオル：2枚
・フェイスタオル：２枚
・着替え：パジャマ（前開き。ポケット付が便利）、下着
・羽織り物（検査時や売店に行く時にさっとはおれるもの）
・スリッパ・靴（底がゴム製などのすべりにくいもの）
・入院手続き書類一式（誓約書、退院証明書ほか）
・保険証
・診察券（健康保険限度額適用認定証、特定疾患医療受給者証）
・保険会社の入院・手術証明書（診断書）
・印鑑
・服用中の薬、お薬手帳
・ボックスティッシュ
・ウェットティッシュ
・湯のみ又は吸い飲み
・ペットボトル用ストローキャップ（もし必要だったら）
・歯磨きセット（歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロス、デンタルリンス、うがい薬、うがい用のコップ）
・靴下２足（寒さ対策）
・置時計
・マスク
・ビニール袋３枚（着用済みの下着などを入れる）
・携帯電話、充電器
・ラジオ、電池
・メガネ
・コンタクトレンズ保存液、目薬
・ヘアブラシ
・化粧水、乳液、洗顔料、クレンジング（お泊りセット）
・リップクリーム
・ハンドクリーム
・ヘアバンド
・ヘアゴム
・化粧道具一式（退院時用）
・普段着１着（退院時用）
・筆記用具、メモ帳、ノート
・耳栓
・イヤホン（テレビ用）
・手鏡（置けるタイプ）
・アメニティ入れ用の袋
・小銭入れ（病院内用）
・電子書籍リーダー（kindle paperwhite）
2階の1番で、入院するお部屋を決めます。
お部屋のタイプの説明がありました。下記の４つのタイプから選択できます。
私の希望する4人部屋は、追加料金なしです。
個室Bは、16,200円です。
個室Aは、19,440円です。
特別室は、75,600円。ドラマでしか見たことないようなお部屋だ～。
衣類選択サービスもあるみたいです。
連帯保証人が必要です。
現実をいろいろ考える入院です。ナーバスになっちゃいます。
今は、緊急連絡先を書く人がいますが、将来は。って思うと、切ない気持ちになりました。なんだか、寂しくになってきました。
入院のご案内を頂きました。
金額：440円（3割負担）
薬代金：870円（3割負担）
九段坂病院でかかっているTotal費用：
5,440円＋6,560円＋440円＋870円＝13,310円
3割負担って安いですね～。
不妊治療がいかに高いかがよく分かります。
