羽田クロノゲートというクロネコヤマト配送センターの見学に行ってきました。
羽田クロノゲートは2013年にできた日本でも有数の配送センターです。
大人の社会科見学ですね。
下記のホームページから申し込めます。
1ヶ月前から予約スタートです。
羽田クロノゲートは京急線の穴守稲荷という駅が最寄りになります。
穴守稲荷は、穴子で有名な駅ってイメージでした。
駅前にセブンイレブンもありました。
駅を出て左に直進します。
2~3分歩くとすぐです。
大通りを挟んで、右手に目的の羽田クロノゲートの建物が見えました!
横断歩道を渡って1番手前に見えてくる丸い建物はカフェであって、見学受付場所ではありません。
障がい者の働く「おいしい焼きたてパンの店」。
スワンベーカリー&カフェ
スワンベーカリーの命名者は故・小倉理事長(クロネコヤマトの宅急便の生みの親)。
みにくいアヒルの子と思っていたら実は「白鳥=スワン」だったというデンマークの童話作家アンデルセンの作品がヒントになっているみたいです。
ヤマトがパン屋さんもやっているなんて知らなかったニャー。
今度、食べに行ってみたいな♫
てくてく。完成してまだ数年ということもあり、施設全体が綺麗ですね。
耐震性もバッチリそう。
こちらの地図で受付場所を確認します。
羽田クロノゲートは建物の名称ではなく、施設一体を指すみたい。
クロネコさん!
足元に何やら文章が。。。
中に入ったら受付を済ませます。
予約者の名前と人数を告げます。本人確認や付き添いの身元確認はありません。
見学開始時間までロビーでウロウロします。今回の見学内容の案内板です。
『巨大な物流ターミナルを、探検しませんか』というテーマです。
座席もあります。ここで、待つことが出来ますね。
巨大なクロネコです。後光がさしちゃってる。
ヤマトのトラックも展示されてました。
開発には、様々なアイデアが。
なんとなくふらふらとロビーを見学していると見学時間になりました。
見学者用のネックストラップとロッカーの鍵を受け取ります。
ロッカーに貴重品以外を預けて、中の見学をするみたいです。
一緒にパンフレット類も受け取りました。
見学時間は説明時間も含めて90分です。
案内担当のスタッフの指示に従って、羽田クロノゲートの説明を聴きながら、配送センターの建物へ移動します!
左手に見える円形の建物は保育園らしいです。
カッコイー。
羽田クロノゲートは地域に根ざした施設でありたいという思いから、こういった施設も一緒に提供しているとのこと。素晴らしいですね。
早速、配送センターに入っていきます。
配送センター内は写真や動画の撮影がNGです。
暗くなると、光ってます。
光ってます。
入り口です。
ここからは、撮影NGエリアに入っていきます。
ロッカーに荷物を預けて、スタートです。
軽く流れを説明すると、
①映像を見ながらのクロネコヤマトの歴史やサービスの説明を受ける
クロネコヤマトの歴史や理念から、今現在で提供されているサービスなどを中心に説明の映像を観ます。映像の前にトイレ休憩もありました。
そうそう、羽田クロノゲートの名前の由来ですが、時間の神様クロノスと窓口のゲートをかけ合わせた意味らしいです。
②みんなで配送センターの見学
映像説明を終えた後は簡単に注意事項の説明され、実際に配送センターの中へ入ります。配送システムは、すべて自動なんです!!見学できる配送設備のところは完全に無人になっていました。
知らなかったんですが、宅急便という名称はヤマトの商標らしいです。
他の会社は宅配便という名前になっているみたいです。
なるほど~!!
この羽田クロノゲートでは、家電の修理も行っています。
修理が必要な家電をわざわざメーカーに送っていると、配送の時間が無駄にかかってしまいますが、配送センター内で提供すれば時間短縮になるというサービスです。
クロネコすごい!
他にも医療器具の洗浄や印刷業など、配送と相性のいいサービスを同時提供しているとのことでした。
医療器具の洗浄もしているなんて!ビックリですよ。
帰り道です。水がある場所もありましたよ。
暗闇のクロネコこわい。
帰り道に、お土産やさんみたいな場所が。
ご当地のコンパクトBOX 100円
見学を終えた後は、見学者限定のお土産の限定グッズがもらえます。
文房具や簡単な日用品など中心としたグッズで、全部で9種類ほどあり、そのうち3種類をもらうことができます。
このビニール袋に入れて持って帰ります。可愛い。
夫の分と合わせて。
ノリ、消しゴム、蛍光ペン、ボールペン、マスキングテープ、クリアファイルの6点です。
2019年は、クロネコヤマトが出来て100周年になるみたいです。
何か記念的なものをやるのかな。
来年も行ってみたいにゃー。