妊活の内容のブログです。
体外受精9回目です。
採卵は8時10分との指定で、5分前に病院へ。
さてさて、生理17日目、採卵+体外受精の日です。
実は、またまた前日にボルタレン座薬するのをスッカリ忘れてます。
もはやしなくても、私はいつも大丈夫です。
海外旅行や高熱出た時等に使いますよ。
番号を呼ばれ別室へ。
夫も、呼ばれて行きました。
今回は、たまたまなんでしょうか。
メチャクチャ混んでました。
こんなに??っていうくらい。
ベットルームに入ってから2時間くらい待ちました。
本気で、寝落ち。
こんな日もあるんですね。
手術着に着替え、トイレも済ませ、頭にシャワーキャップみたいなものもかぶります。
手術室に呼ばれ、私の名前と生年月日が連呼される中、先生が入ってきました。
採卵の準備へ。
消毒して、排卵してないかチェックして。
採卵が始まります。
いつものようにベテラン看護師さんがそばについてくれて、真横にあるモニターを説明しながら見せてくれます。
卵胞に針が刺さって、チューと吸い取られて卵胞が縮み卵胞がなくなっていきます。
今回は、左右両方から2個ずつ合計4個とります。
今回は、今までで初めてのものすごい痛みが!!!
痛くて、痛くて、もういいよ!もう取らなくていいよ!って思いました。
どうやら、最後の卵胞が、チョコレート嚢胞の奥にあるらしくて、チョコレート嚢胞を針でさしてしまうと膿がまた貯まってしまうから、そこを避けてとろうしてたみたいです。
何度も、勢いをつけてブスブスされるのが、痛くて痛くて。
くぅ~!!って変な声が出てしまいました。
看護師さんが手を握って励ましてくれ、肩をさすってくれたりしました。
久々の手にぎにぎです。
どうやら、最後の卵胞はとれず、諦める結果に。
もう、いいです。いいです。私も、もう耐えられません。
今回、止血のためにガーゼを1枚。
手術が終わり、オペ室を出た後に、茫然としてて、看護婦さんに、大丈夫ですか?と、聞かれてしまいました。
ベッドで20分だけ休み、看護師さんが説明に来てくれます。
トイレで止血のガーゼを抜きます。
今日は、少しだけ腹痛があるなぁ。
出血も少しまだ続いてる。
でも、ピンク色の血なので問題なしかしらとか思いつつ、看護婦さんに相談しました。
さらに、20分、ベットで休んでくださいとなり、合計40分、ベットで横になることに。
いつもの通り、激しい運動と湯船は禁止です。
今回は、内診ありでした。
私は、卵巣の出血が止まってるとのこと。
隣のお部屋の人は、卵巣からまだ出血がありますね~。と言われているのが聞こえてきました。
本当に、針でさしてるんだなぁ。とか、当たり前のことを思ったり。
診察室で、卵子ちゃんの説明です。
今回の卵子ちゃんは、なんと変性卵でした。
なので、体外受精はなし!
私の年齢くらいになってくると、だんだんと出てくるみたいです。
老化は、確実に進んでいますね。。。。
卵子の質が、よくないんですよね。
薬を使ってないのもあると思います。
実は、考えていることがあって、もう不妊治療を終わらそうかと思ってるんです。
もう、何年もやってきていて、辛くなってて、いつも、子供のことばかり考えてきた結婚生活でした。予定を決めることが出来ない。
仕事を優先させると、先生に叱られたり。
分かってるんですが、先生も仕事してるから分かるよね。
欲しいものが、すべて手に入る人生って、なかなかないと思います。
私は、たまたま夢だった職業につきました。
他の人には、その職業で??って思われちゃうかもしれませんが。
小さな夢だったんです。
そんな仕事をやめるということを、今は考えることが出来ないです。
仕事をやめて100%赤ちゃんが、来てくれるなら話は別です。
でも、そんなリスクを冒せないです。
生きていくためには、お金が必要です。
私の子孫というのは、不妊治療を諦めたら、もうきっと残らないと思います。
限りなくゼロに近いと思います。
それも、人生なのかな。って思うように心が落ち着いてきました。
また、きっとゆれ動くと思うんですが。
今回の採卵が、メチャクチャ痛かったというのもあるかもですが。
このへんは、最後の不妊治療の時にでも記事にしたいですね。
みんなが、みんな、妊娠しているわけではなく。
出産したら、終わりなのか?いやいや、そこから責任ある子育てが始まります。
診察代金
私の医療費:35,916円(10割負担)
夫の医療費:690円(3割負担)
薬
1日3回 3日分
セフカペンピボキシル塩酸塩(56円×9)
※感染症予防
プレマリン錠 0.625mg 単価 16円×48 768円
ヒスロン 5mg 単価 47円×24 1,128円
9回目の体外受精に関しての金額は下記のようになります。
体外受精 9回目(通院日数:5日) 合計金額:74,432円