徳川5代将軍徳川綱吉の側用人、柳沢吉保が7年の歳月を費やして完成させた回遊式築山庭園で、江戸時代を代表する日本庭園として特別名勝に指定されています。
桜の本数としては多くはないのですが、六義園のシダレザクラの大木は、滝のように流れる薄紅の花枝が非常に美しく、桜の名所として知られています。
六義園のメインのしだれ桜は、夜はライトアップで妖艶、昼は可憐な姿を見せてくれます。
六義園は、JR駒込駅南口より徒歩7分くらいの場所にあるみたいです。
駒込着いた~!北口・南口に向かいます。
南口に六義園があります。
郵便ポストも桜で可愛い~☆
あ!!!並んでる!!!行列!!!
ライトアップ期間中は、駒込駅から直ぐの染井門が開門されます。
ネット情報としてはこの染井門をオススメしているところが多いですが、このネット情報と、駅から近いこともあって、多くの人がこちらに流れているような気がします。
時刻は、18時くらいです。
特に昼間より夜間、平日より週末の金・土・日曜日は大変に混雑するので、ある程度の覚悟は必要です。
ライトアップに合わせて入園する人が多いので、夕刻より入場規制がかかります。
平日で20分程度、週末になると60分程度の待ち時間が生じることもあるらしいです。
私は、18時くらいに到着して10分くらい並んで園内に入れました。
染井門です。
ライトアップの見どころ・園内のご案内
開花は3月20日前後。
満開が3月終わりころです。
雨や風などの天気によって4月3日~6日ころに花吹雪、葉桜になっていきます。
今年は寒かったので、ソメイヨシノの開花は早まり16日に開花。
ライトアップが始まる3月21日をすぎ、23日には見頃を迎えるようです。
六義園では、いわゆるお祭り屋台の出店はありません。
でも、ライトアップ期間中は臨時のお茶屋さんが営業をしています。
イベント名:しだれ桜と大名庭園のライトアップ
期間:平成30年3月21日(水・祝)~4月5日(木)
時間:9時~21時(最終入園は20時30分まで)
※期間中は駒込駅徒歩2分の染井門が開門されます。
※16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。
内容:
(1)ライトアップ
時間:日没~21時
(2)さくら茶屋
場所:けやき広場
時間:9時~20時(荒天時休業の場合あり)
内容:軽飲食の販売
(3)抹茶茶屋
場所:吹上茶屋・心泉亭
時間:
【吹上茶屋】9時~20時30分(L.O.20時)
【心泉亭】平日:12時~20時(L.O.19時30分)
土日祝日:10時30分~20時(L.O.19時30分)
内容:抹茶と和菓子セット、六義園オリジナルお土産の販売
(4)庭園ガイド
時間:各日11時、14時(各回約60分)
内容:庭園ガイドボランティアの案内で、桜の季節ならではの園内散策を楽しむことが出来ます。
集合場所:サービスセンター前及び染井門売札所前
見頃時期:3月中旬~4月中旬
桜の種類:ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラなど約50本
開園時間:09:00~17:00
※ライトアップ期間中は21:00まで
入園料金:大人300円、65歳以上150円、小学生以下は無料
300円を支払って、園内に入ります!!
六義園の中には造詣深い大きな池があります。
池の周りを周回して散歩する人も多く、見どころも池の周りに点在しています。
特に庭園の中心部、内庭大門をくぐった瞬間に、目の前に現れる巨大なシダレザクラは見応え十分です。
このシダレザクラ(エドヒガン)は高さ約15m、幅約20m、樹齢約70年以上になる、六義園のシンボル的な桜の巨木で、満開期には薄紅色の花枝を地につくほど垂らして咲きほころび、幻想的な滝を眺めているように壮観です。
このシダレザクラの満開期に合わせてライトアップも実施されます。青空に映える桜も優しげで優雅ですが、夜の光に包まれた花の姿は妖艶と思えるほど神秘的、かつ幻想的です。
ライトがきれい。
期間中は桜とともに、庭園内の各所もライトアップされるので、幽玄な花の宵を楽しんで下さいね。
色がかわります。
黄色?
満月。あ~。綺麗。日本人で良かった!!幸せです。
園内では、お団子等が売られていました。
駐車場の情報
六義園に駐車場はありませんので、周辺の有料駐車場をご利用下さい。
六義園西側にあるリパーク本駒込6丁目第4は24時間営業で、日中は30分毎に200円、コインパーク本駒込6丁目駐車場は平日であれば30分毎に200円で最大900円なのでおすすめです。
また収容台数の多い駐車場としてはピーコックストア・文京グリーンコート店。
ただしお店の駐車場なのでお買い物もご利用下さい。
平日の夜でも、すごく混雑していました。
でも、桜は圧巻でした。
また来年も行きたいです♡