前回の元町・中華街の記事からまた時間があいてしまいました。
前回の記事です。
ハシゴ2軒目です。
食べ過ぎですよ。
台湾薬膳料理のお店「青葉 新館」は、横浜・中華街の東門(朝陽門)から徒歩5分ほどのところにあります。
電車で行くなら、東急みなとみらい線の「元町・中華街」駅が便利です。
JR石川町からも、もちろん歩けます。
山下公園も近いので、食事の前に公園をぶらぶらお散歩したり、食後に桜木町まで海を見ながらのんびり歩いていったり、横浜散策コースに組み込むこともできますね。
「中華レストラン」といった雰囲気の店内。
本館は40年、ここ新館は24年の歴史があるという青葉。
本場台湾の味をさらに洗練して提供、そして多くの薬膳料理も取り扱っています。
一番賑やかなメインの大通りからは少し離れています。
やって来ました!青葉 新館!
正面から。
店名:青葉 新館
住所:〒231-0023 神奈川県 横浜市中区山下町97
交通手段:
元町・中華街駅徒歩1分/石川町駅徒歩10分
近くにコインパーキングあり
元町・中華街駅から243m
営業時間:月〜木・日・祝日 11:30〜22:00(L.O.21:50)
:金・土 11:30〜23:00(L.O.22:50)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日の火曜日が定休日となります。)
電話番号: 045-663-3770
日替わりサービス安いです。
台湾薬膳料理 青葉のメニュー
青葉新館の人気メニューです。
親戚におまかせだったので、値段等がよく分からないです。
生ユリと車海老の炒め 2800円
薬膳料理です。
プリプリの海老も、美味しかった~!!
乾燥の金針菜かとおもいきや、なんと生の金針菜。
緑色のは百合のつぼみなんですよ。生のつぼみ、初めて頂きました。
このつぼみ、『忘憂草』と呼ばれ、元気のない時や憂欝な時に効果があるといわれています。
鉄分豊富でほうれん草の20倍。
春は陽の気の高ぶりにより、肝の働きが乱れる季節。
肝のもっとも重要な働きは、血液を貯蔵し、調節すること。
春はしっかり血液を補う食事も意識していきたいですね。
味付けはあっさりしていて、素材の風味が引き立ちます。
一口ごとに、からだがの細胞が喜んでいるのがわかります。
珍しい生のゆり!!
お茶です。しかし、親戚が注文したので何のお茶なのか。。。
体に良さそうなのは確かです。なんだろ、なんだろ。
よだれ鶏です。ラー油等も入ってます。
「よだれ鶏」は、四川省でよく食べられている中華料理で、その名の通り「よだれが出る」ほど美味しいという意味。
茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、香辛料や薬味がたっぷり入った、風味豊かな辛いソースをかけた冷菜。
辛さが食欲を刺激するので、暑い夏にぴったりの前菜です。
水餃子(8個入)800円
中国では水餃子がメインらしいです。そうなんだ~。
皮から作るギョーザは青葉自慢の味らしいです。ざく切りの野菜と粗挽きめのお肉がしっかり味わえる一品。
黒酢でいただくのがお薦めとのことでしたが、確かに美味しかったです。
湯葉春巻き 3本
春巻きの皮が湯葉!!高級です。
大根もち 800円
もちもちしてます。 大根のせん切りまたはあらくおろしたものをゆで、米粉とみじん切りにした中華ソーセージ・干しえびなどを混ぜて蒸し、冷まして適当な大きさに切って油で両面を焼いたものらしいです。
仙草ゼリー
植物由来の天然ゼリー。ハーブの葉っぱを少し大きくした感じで、茎をじっくり煮込んでそれを濾した出汁が固まって、黒いゼリーになります。古くから台湾では食用にされ、一般の生活の中に溶け込んでいる食べ物です。
主に、解毒作用や解熱作用。そして、糖尿病、高血圧、やけど、熱中症、風邪、関節などその他あらゆる疾患などに効能を持つとして台湾では親しまれているらしいです。
愛玉子(オーギョーチー)
その見た目は、まるで宝石のよう。
半透明のゼリーは涼し気な印象を残し、光の反射で黄金色に輝いているようにも見えます。紅いクコの実が、オーギョーチの彩りに華を添えています。
植物の「種」を原料とするスイーツ。
クワ科イチジク属の愛玉子(アイギョクシ)。
台湾だけにしか自生していない珍しい植物です。
オーギョーチは台湾三大美容ゼリーのひとつ。
オーギョーチに含まれるペクチンには食物繊維が豊富に含まれており、腸をキレイにするほか、腎臓機能の向上にも効果的です。
腎臓には、老廃物を排出する働きや、体内の水分を調整する働きがあります。
つまりオーギョーチを食べると、デトックス効果・むくみ解消・血色良好などの美容効果が期待できるのです。さすが、医食同源の精神が息づく東洋。
台湾に、また行きたくなってきた~☆
スイーツ巡りしたい✨
ご馳走様でした。
また、お店に行きます。