昭和のレトロ感が感じられる場所『野毛』。
野毛は、お散歩すると、こんなお店があった!と、次に来た時に寄ってみたいと思うお店がたくさんあります(●^o^●)
今回、夫と東京の日比谷公園で紅葉を見るか、それとも横浜方面に出かけるかで悩み、横浜の野毛に決定しました!
レトロな街を散策したいと思います。
今回は、朝活ではなく寝坊もOKなランチ時間帯から開始です。
今回の野毛散歩で以下の4つのことをコンプリートしました!!
開始時間は、桜木町に到着12時でまた16時には桜木町に戻ってこれました。
野毛山動物園では、もっとゆっくりしたかったですが。。。それは、次回にでも。
①100年の歴史のパン屋さん『コテイベーカリー』に行く
この記事で書きますね☆彡
②『天婦羅 あぶら屋』
③コロッケ専門店「ハクライ屋」に行く
④入園料無料の野毛山動物園に行く
まずは、JR桜木町駅から徒歩3分のところにある「コテイベーカリー」に行くことに✨
1916年(大正5年)創業、100年間の歴史を持つこのパン屋さんのシベリアを食べてみたい✨
JR桜木町駅を降ります。
西口方面に向かいます。
西口方面に向かうと、すぐに野毛ちかみち地下通路があります。
南1番出口で出ます。
店名:コテイベーカリー
電話番号:045-231-2944
住所:神奈川県横浜市中区花咲町2-63
時間:(平日)9:00~19:00 (祝日)10:00~19:00
休日:日曜日(臨時休業あり)
http://www.geocities.jp/coty_bakery/
お店の地図です。
レトロ感が出てて可愛いパン屋さんです。
クリスマスな感じになってます。
シベリアです。
店内は、お客さんが3名入ったら、いっぱいになってしまうような感じでした。
お店のホームページに下記のようなシベリアの説明が書いてありました。
『シベリア』というお菓子が生まれたのは明治後半から大正初期頃です。
パン焼きがまの余熱を利用して焼いたカステラと、あんぱんに使うあんを使って作られました。 和菓子のような製品ですが、パン屋で作られたのには、この様ないきさつがあったのです。
しかし、製造に手間と時間がかかることから、いつの間にか、シベリアはパン屋の店先から姿を消していきました。
コテイベーカリーでは、大正5年(1916年)創業以来、製法も当時のままらしいです。
- 卵をたっぷり使ったカステラを焼く
- 自家製のさらしあん、砂糖、水、干天を混ぜ水羊羹を作る
- 水羊羹のあら熱をとったら、型に流し込む
- 冷めないうちに上にカステラを置いて重しを乗せる
- 固まったら型から外して切り分ける
といった工程で作られるらしいです。
普通の菓子パンに比較すると手間も時間もかかるので、それもシベリアが作られなくなった理由のひとつとも言われています。
シベリア 340円
ジブリ映画の『風立ちぬ』でも、シベリア出てきたんですよね~。
シベリアは、持ってみるとズッシリ。
ビニール越しには、ようかん部分の蜜がしっとりと感じられます。
とっても甘いのかなぁ。抹茶と一緒に頂きたいですね。
食べたシーンを撮影し忘れました。次回にでも。
カステラ部分も淡白に仕上がっていて、羊羹とのバランスがバッチリです。
冷蔵庫で30分くらい冷やして食べても美味しいらしいので、夏の暑い日には冷やすといいみたいです。
これも撮影し忘れましたが、中にはレーズンがたくさん入ってました。
次回に撮影ですね。 メロンパンの中に、レーズンたっぷり!
美味しかったです。
動物パンは、売り切れていました。
甘食(2個入り)340円も売り切れていました。
次回にまた来ます!
次は、誰かへのお土産にも買いたいな(^^♪