ランチを食べた後に、世界遺産に登録されているお城、勝連城跡へ☆彡
沖縄県には世界遺産に登録されている城(グスク)が5か所あるみたいです☆彡
①首里城跡
②今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
③中城城跡(なかぐすくじょうあと)
④座喜味城跡
⑤勝連城跡
最も古いとされるのは、勝連城跡らしいです。
上を見上げると、ヘリコプター(^^♪
軍用のヘリかなぁ。。。
こうゆうヘリが普通に飛んでいるのがすごいですね。。。。
ガイドブック等の説明によりますと。。。。
勝連城跡は、15世紀、海外貿易により勝連に繁栄をもたらした阿麻和利(あまわり)が居城したとして有名な勝連城は、2000年にユネスコの世界遺産に登録されたらしいです。沖縄の城の中でも最も古く、12世紀頃と伝えられています。
現在の規模になったのは14世紀ごろのようで、阿麻和利は護佐丸を滅ぼし、さらに琉球統一をめざし国王の居城である首里城を攻めましたが落城して滅びたそうです。
勝連城跡は小高い山の上にあるので、南は中城湾、東には海中道路が見え景色は素晴らしいということです。
石造りの階段など足元が悪いところがあるので歩きやすいスニーカーなどで行くと良いみたいです。
はい~☆彡
車でやってきましたよ~🚙
あつい~。
勝連城跡は県道16号線道路を挟んで反対側に駐車場と案内所があります。
勝連城跡は、無料です。
ありがたいです。
下記の説明は、ほとんど、ガイドブック等の説明からです。
阿麻和利は琉球王国の統一を目論み首里城を攻めたのですが、1458年に琉球王府によって滅ぼされてしまいました。
敷地内からは中国産の陶磁器などが大量に出土していて、海の近い特徴を活かして中国と盛んに貿易をしていたということが分かります。
阿麻和利は琉球における最大の逆臣ともいわれましたが、近年では功績を見直す動きが広がっているみたいです。
勝連城は山の斜面に築かれているため、急勾配の石段が続きます。スニーカーで行くのがいいですね☆彡
途中看板につめいがありますが、パソコンやスマートフォンでバーチャルツアーが体験出来たり、音声ガイダンスを聞きながらお城巡りを出来るようにもなっています。
2016年9月、勝連城跡の発掘調査でローマ帝国とオスマン帝国のコインが見つかったと公表され、注目を浴びました。
2013年の遺構調査で発見した銅貨4枚にはローマ皇帝コンスタンティヌス1世が描かれており、1枚はオスマン帝国のコインとみられています。
ロマンがありますね~☆彡
ヨーロッパからのコインなどは、どのようにしてここまで運ばれてきたんでしょうね。
説明をパシャリ📷
当時の人骨も出てきたんですね。
パシャリ📷
標高98mの最上部は視界が360度広がる景勝地です。
美しい~☆昔の方々も、この海を眺めたのでしょうか。
駐車場のすぐ傍には、勝連城跡休憩所があります。
このなかには、うるま市の特産品を多く集めたお土産屋さんの「うるまーる」があります。
入ると一瞬ビックリするのですが、東江ツルおばぁちゃんがいます。
あーー、びっくりした。
ロマンを感じるお城の跡地でした。