『“渚の駅”たてやま』(平成24年3月25日オープン、商業施設は平成26年11月にオープン)に行って来ました!
大きな水槽に魚たちがいっぱいの「海辺の広場」、館山湾が一望でき、潮風を感じながらのんびりできる「展望デッキ」など、館山湾の豊かな自然を体験できるほか、海洋民俗をテーマとした渚の博物館(館山市立博物館分館)や情報発信スペース、さかなクンギャラリー、客船ターミナル、レストランなどの魅力あふれる海辺の施設です。
名前:“渚の駅”たてやま
住所:〒294-0036千葉県館山市館山1564-1
【商業施設棟】
1F :海のマルシェたてやま!!
営業時間:9:00~18:00(休館:原則年中無休)
電話番号:0470-28-4926
2F: 館山なぎさ食堂
営業時間:11:00~17:00(時期により変更あり、休館:原則年中無休 )
電話番号:0470-28-4927
【渚の博物館・海辺の広場】
営業時間:9:00~16:45
休館:原則毎月最終月曜日(月曜が祝日の場合開館、翌日休館)
年末年始(12/31~1/1)、その他管理者が指定する日
※海辺の広場は毎週月曜日休館(月曜が祝日の場合開館、翌日休館)
HP:https://www.city.tateyama.chiba.jp/minato/page100034.html
PDF:https://www.city.tateyama.chiba.jp/files/300338859.pdf
商業施設棟
1階は地元の新鮮な野菜や魚介類、お土産を取扱う直売店「海のマルシェたてやま」。
お弁当も販売されていました。
三色ごはんと豚肉味噌炒め 400円
グリーンカレー 580円
鯵飯 480円
房総はちみつみるくラスク 680円
2階は館山湾を眺めながら、新鮮な農水産物が味わえるレストラン「館山なぎさ食堂」。
『海辺の広場』は、小さい水族館のようなもの。
大きな水槽があって、お魚さんを見ることができます。
入り口です。
海辺の広場のご案内
海のにおいがします。
様々な魚を観察することができます。
約40㎥の「磯場の水槽」では館山湾に生息する魚や生き物がお出迎えしてくれます。
潮が満ち干きします。
潮の満ち干きを再現しています。
干潮時には浅瀬の潮溜まりに残された生き物が観察できます。
沖ノ島・アマモ場 再生活動実施中
14:30は、お魚のエサやりタイム!
ウミホタル観察会参加者募集していました。
行けたらいいですね!
見てみたい!
水槽に様々な魚たちがいます。
小さな水族館みたいです。
イセエビ
磯場の水槽 館山湾の魚類の説明書き
貝の説明
海辺のタッチプール
貝やナマコなどを触れます。
貝類
ヒトデ・ナマコ
手を洗う場所もあります。
道の駅なので、トイレもありますしね!
南房総の海岸で拾える貝殻
部屋の脇には、大量の貝殻が入っている箱がありました。
ご自由にお持ち帰り下さい。とのこと。
常設写真展示の部屋がありました。
館山湾のウミホタルの上映をしてました。
ウミホタルの生態が書かれています。
死滅回遊魚等の展示
イシガキフグのれいわちゃん
この子かなぁ。
イシガキフグのミヤビちゃん
この子かしら。
歯があるの?
ぼへぇーって感じで可愛いです。
伝説のダイバー・ジャックマイヨール
ランプシェードの展示
焼玉エンジン
昭和37年に進水した貨物船に搭載されたエンジンが展示されていました。
渚の博物館に行きます。
レンタサイクルもあります。
なぎちゃり、さかなくんハコフグモチーフ
電動アシスト自転車です。
レンタサイクル
料金 半日500円(4時間)/1日1,000円
利用時間 9:00~16:45
2015年年12月25日に、さかなクンが「館山ふるさと大使」に任命されたそうです。
渚の駅たてやまの名誉駅長にも就任されたそうで、施設内にさかなクンギャラリーが開設されました。
館長のさかなくん
壁一面に大きな絵!
さかなくん一色!
さくらももこさん
VR体験
館山の空と海の映像を360度楽しむことができ、まるで自分が空を飛び、海に潜っているような擬似体験ができます。
このVRでは、①北限のサンゴが群生する坂田のダイビングスポット②ドチザメなど100匹以上のサメが群れをなす伊戸のダイビングスポット③坂田と伊戸の魚などを紹介するVR水族館の3種類お楽しみいただけます。
また、体験コーナー脇にある大型テレビの画面を指で操作することで、VRと同じ360度の映像を楽しむことができます。
ダイバー気分で館山の海中散歩を体験することができます。
VR体験:体験料 大人200円・小人100円
常設展示室『房総の海と生活』
房総の海と生活をテーマとして、漁業に関する文化や漁民の生活を知ることができる展示スペース。
古の漁業風景、万祝や漁船など国指定文化財3,144点などが収蔵されています。
昔の漁師さんの暮らしや道具など、ゆっくり観ると1時間ぐらいは十分楽しめます。
船等も展示されています。
当時のモリ
ツチクジラの解体作業工程について。
沿岸捕鯨について。
いろいろな歴史ある漁船があります。
この亀は、本物です。
館山夕日桟橋
桟橋形式では、日本最長。
平成22年4月に完成した海岸通りから先端まで500mもある桟橋。
大型客船や高速ジェット船、海中観光船も着岸します。
館山湾が一望でき、さらには海辺の街並み、天守閣がそびえる城山などパノラマワイドな景色が広がるウッドデッキスペース。
5月中 旬 、7月下旬「ダイヤモンド富士」の情景にも出会えるかもしれないとのこと。
『“渚の駅”たてやま』は、見所満載の場所でした!
家族で来ても、楽しい場所ですね!