東京・横浜グルメ散歩日記

~東京・横浜のグルメ散策ブログ~

台湾旅行⑨【3泊4日】1日目 圓山駅➡孔子廟➡大龍街 餃子チェーン店 八方雲集でランチ!!

圓山駅に戻って来ました。

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ここの駅から徒歩で台北孔子廟に行けるので、そちらも観光しに行くことにしました。

 

名称:台北孔子廟

住所:台北市大同區大龍街275號

アクセス:MRT圓山駅2番出口から徒歩約10

参観時間:火~日 8:30-21:00

定休日:月曜日

ホームページ:臺北市孔廟儒學文化網

 

儒教創始者孔子を祀った孔子廟

台北といえば至る所に寺廟がありますが、こちらは学問の神様ということで受験の合格祈願等にはもちろんのことですが、廟内は緑も多く、静かに巡りたいという方にもオススメの寺廟です。

駅構内からなら2番出口へ出れば行けますね。

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台北孔子廟はMRT淡水線の圓山駅から西へ徒歩10分足らずという便利な場所に位置してます。

台北孔子廟の歴史は、建立は1879年、しかし、日本統治時代に病院へと変わり、1907年には取り壊され学校となりました。その後1929年に再建、大成殿が完成しました。翌年以降、門や明倫堂が建てられ、2008年の修復を経て現在の姿となっています。
また、9月28日の孔子の誕生日は教師節とされ、「釈奠典礼」と呼ばれる儀式も行われています。

 

MRT「圓山」駅から徒歩約10分です。

駅や途中にも看板が出ているので、迷わず着くことができると思います。

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歩いていると赤いレンガが見えてきて、外壁に有名な「萬仭宮牆」の文字、孔子の77代目の子孫にあたる孔徳氏が書いたもの。

こちらは論語で学問に近道はなし、一生懸命修行しなさい、という意味だそうで、萬は数量の大きさ、仭は長さの単位で、学問の深さを表していているそうです。

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えー!!まさかの定休日!!

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気のせいじゃないよね??閉まってるよね??

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毎週月曜日は、休みです。トホホ。

ホームページを見ておけば。。。トホホ。。

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休みですね。次の機会に、来ます。

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台北孔子廟の近くに、見たことあるお猿さんたちが。

でも世界中で語り継がれる三猿の教えは日本が発祥ということではないみたいです。

孔子も「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、 非礼勿動」(礼にあらざれば視るなかれ、礼にあらざれば聴くなかれ、礼にあらざれば言うなかれ、礼にあらざればおこなうなかれ)

の教えをといたとのこと。

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現代的なお猿さんですね。

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松山空港が近いので飛行機がしょっちょう飛んでいきます。

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街中の近くを飛行機が飛んでるって結構すごいことだと思います。

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お腹がすいてきました。機内食以降、何も食べてないから当然ですよね。

日本人が入ってもOKそうなお店を探します。

どこかないかなぁ。

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夜市になるんだよね。夜の方がにぎやかなんだろうなぁ。

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日本語でござる

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大龍街の北端、孔子廟の交差点に有名餃子チェーン店の八方雲集がありました!!「鍋貼水餃專賣店」と書いてあるので、餃子専門店なんだなというのは何となく分かりました。目印は黄色と赤の看板です!

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店名:八方雲集

住所:台北市大同區大龍街271號

電話番号:02-2595-1781

ホームページ:八方雲集

※最寄りの店舗の場所は、上記ホームページにアクセスし「門市資訊」ページから調べることができます。

 

1998年にオープンして以来、台湾全土、北から南までおよそ約300店舗をチェーン展開する餃子の専門店「八方雲集」でランチすることにしました!

f:id:ayayacha:20180617180344j:plainここで、また英語も中国語も出来ないので、言葉が上手く伝えられず。

語学は、大事ですね~。

えへへ。でも、紙に書けばいいみたい。それなら出来る!

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席に座ります。店内の様子です。奥に餃子を作る場所があります。

餃子はその場で作っています。チェーン店の餃子というと冷凍・作りおきのイメージがありますが、八方雲集では店員さんが店内で常に餃子の餡を皮に詰める作業を行っており、提供される餃子は常に作りたての新鮮な状態で保たれています。

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安いですね~。

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八方雲集で食事をする流れ

注文方法は、お店に入り空いている席に座ったら座席に置いてある(店頭に置いてある場合もあります)注文票に自分の座った座席の番号(内用桌號)と注文したい料理の横に数字を書いて店員さんに渡します。

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餃子類を注文する場合は、水餃子が「水餃」、焼き餃子が「鍋貼」となっているので、それぞれの欄から食べたい味のところに数字を記入します。焼き餃子、水餃子、の2通りで1個約5元から注文できます。 

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餃子のタレをつくります。 

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注文した商品を待っている間に「醬料區」へ行き餃子のタレや食器の準備をします。

とりあえず、適当に作りました。初心者には、難しい。

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箸やスープ用のレンゲもここからセルフサービスで持ってきます。

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餃子は基本的に同じ味の餃子を5個以上注文するのが台湾流。

焼き餃子は長方形でパリパリ。

招牌鍋貼 5元×10個=50元f:id:ayayacha:20180617180559j:plain

「八方雲集」一番の名物、焼き餃子です。

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薄い皮にたっぷりの餡、肉汁がぎゅっと閉じ込められています。

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皮の絶妙なこげ具合、かりっとした歯ざわり。

とても香ばしい。

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酸辣湯麺 55元

酸味があってピリッとからいスープは食欲をそそります。

気温の高い台北の街歩きで疲れた体には特にうれしいスープです。

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白菜やたけのこ、きくらげ、にんじんなどたっぷりの野菜と肉団子などが入って、驚くほど具沢山です。

私は、麺入りにしてしまいましたが、お腹がいっぱいになるので麺なしのスープで十分だと思います。

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古早味乾麺 35元

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酸味のある醤油のようなタレと麺がよく合います。からめて食べます。

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なんだろ?

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知らなかったのですが、食べきれなかったらお持ち帰りできるみたいです。

店員さんに頼むとすぐにお持ち帰り用の箱に詰めてくれるらしいです。

台湾は一つでも残ったら快くお持ち帰り用に包んでくれる文化らしく少しだからと遠慮する必要はないみたいです。

 

八方雲集は、メニューが豊富で新鮮、味も美味しく値段もリーズナブルで店内もとても清潔なので、お勧めです。日本人女性1人でも食べやすそうです。持ち帰りもできるので、疲れている時はホテル等で食べてもいいですね。

 

さてさて、次は、台湾国立故宮博物院を目指します!!

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